小顔補正立体カット

西洋人の立体的な骨格をつくり、より似合わせ・小顔を作り出す、

まったく 新しいカット技法です

<なぜ今、小顔補正立体カットが注目されているのか?>

プロポーションのいい人が、何を着てもカッコイイように、頭の骨格のいい西洋人は、どんな髪型もカッコよくこなせます。

 

いま、東洋人、とりわけ日本人の美意識は、かつてないほどに、高くなり、美しさと共に、似合っていること、健康であること、そして何より、手入れのしやすさが、望まれています。

そんな、わがままな願いを叶えるひとつの答えが、小顔補正立体カットなのです。

 

 

<小顔補正立体カットってどうやってするの?>

小顔補正立体カットは、切れ味鋭い専用シザースを用い、高濃度の栄養ローションをたっぷり使用しながら、カットしますので、カット終了と同時にトリートメントが出来ます。

 

ブロックごとにレイヤーまたはグラデーションをアンダーから順番に乗せていく感覚でフォルムを作り上げていくカット技法です。レザーも削ぎも入れず、軽い質感に仕上がります。

 

タイト&ボリュームの組み合わせで、東洋人の平坦な骨格を西洋人のような骨格に近づけることができます。

平面的な骨格を立体的な小顔に見せ、鼻を高く引き締まった顔立ちに、そして日本人に多い絶壁といわれる平面的な後頭部に出っ張りを持たせて、耳の後ろと、ぼんのくぼ(うなじ中央のくびれた部分)の下、バックサイドをタイトに引き締めます。

 

骨格をきれいに見せることで、頭が小さく首が長く見え、全身のバランスがよくなります。また、顔の形に悩まれている方にも有効です。

そして、削がずに髪が軽くなるので、髪が傷まずにバサバサしないキレイな質感に仕上がります。

 

最近の傾向として、「レイヤーはあまり入れずに表面の長さを残したい」、「見た目のボリューム感は欲しいけれど、量感は少なく軽さがほしい」といった難しいオーダーをされる方が多いので、ボリュームを求めるところにのみ髪を重ねるといったこの技法は大変有効です。